脂肪は体にとって重要な一部

脂肪は、何万年も前に生物が獲得したすばらしい身体能力の一部です。食糧を手に入れることができないときの備えとして身につけた「鎧」なのです。体脂肪は人間の身体を飢えから守るために生まれた本能のようなものですから、太るのは本来、人間なら当たり前のことなのです。

この本能に逆らってやせようというのですから、不自然であることは否定できません。それでもダイエットしようというのなら、身体のメカニズムを正しく知っておく必要があります。「私は茨城大学教育学部で、身体コンディショニングの一環として「ダイエット」の授業を持っています。また、健康運動指導士の講習会でトレーナーにダイエット・プログラムの指導をしています。こうした専門的な学習の場で驚くのは、勘違いしていたり、誤った認識や思い込みを持った人が意外に多いということです。ダイエットは生物の本能への挑戦ですから、基本をきちんと理解しなければなりません。ましてや、これからダイエットをしようという人たちにとって、正しい知識は必要不可欠です。

食事制限は危険な行為

そこで、まず生命や健康についての基本をおさえたいと思います。人間の身体は、およそ六〇兆個の細胞でできています。その細胞は六○~七〇%が水分なのですが、老化によって細胞内の水分は徐々に減少します。子供の頃のピチピチした肌が、年齢とともにシワシワになるのはこのためです。

人間の「骨」はおよそ二○○個。身体を支え、関節の働きによって自由に動くことができます。骨は内臓や脳を保護します。また、栄養素や酸素を全身に運ぶ役目の血液も、骨のなかでつくられています。

女性の骨の重さは、男性のおよそ七○%です。女性の体重が男性の八〇%であるということを考えると、女性は男性に比べて骨の割合が低いといえます。人間は性差に関係なく歳とともに骨密度が低下しますが、偏った食事によっても同じことが起こるのです。つまり、男性に比べてもともと骨割合が少ない女性が食事制限によってダイエこつそしようしようトをするということは、骨密度の低下を加速させ、骨粗懸症になる危険性を高めるのです。

しかも、その危険性は年齢とともにさらに高まっていくことになります。

また、食事制限によるダイエットは貧血を招きます。血液は骨でつくられているので、その骨が少なくなるということは、血液の生産を減少させるということになるからです。

食事制限というのは、活動するためのエネルギー代謝だけでなく、新しく細胞をつくり出す生命活動にもブレーキをかけることです。人体にさまざまな悪影響を与えるという点で、生物学的にたいへん危険な行為なのです。

ストレッチで解消する肩凝り・腰痛

さて、人間の「筋肉」はおよそ五○○個あります。それらは骨と骨をつなぎ、収縮によって関節が曲がり、身体をスムーズに動かす役目をします。
また、筋肉は二種類に分けられます。ひとつは瞬発的に動く筋肉「白筋」。もうひとつは、長時間動ける筋肉「赤筋」です。100メートルのダッシュやジャンプするときに動くのは、おもに「白筋」です。立ち続けたり、マラソンのように持久力を必要とする運動はおもに「赤筋」が働きます。

人間の身体が自在に動くことができるのは、筋肉のおかげです。筋肉の動きをよく観察すると、筋肉が縮むことで身体が動くことがわかります。ところが、筋肉というものは「縮むこと」はあっても、自分から「伸びること」はありません。

筋肉を使わないでほったらかしにしておくと、縮んだままの状態で硬くなってしまいます。この状態が肩凝りや腰痛なのです。縮んで硬くなった筋肉をストレッチが柔らかくしてくれるんです。

着圧レギンスの代謝アップ効果を使う

夢にまで見たカモシカのような脚。カモシカの脚になりたいなら、スキニーレッグを使って着圧ダイエットを開始しましょう。
https://girly-time.biz/leggings/skinny_leg

着圧ダイエットと言っても全く苦しくありません。だって、普通に着用しているだけですからね。