寝ている間にもダイエットができるって知ってた?

ダイエットに失敗する原因のひとつに、「つい忘れてしまった」というのがあります。習慣になっていないために、つい忘れてしまい、いつのまにかやる気がなくなりやめてしまった…。こうした経験をした人は多いはずです。

そこで私が考える「1分間BMストレッチ」の基本プログラムは、食前回と午後三時頃(おやつの時間)、そして寝る前の計五回です。

朝昼晩の食事は誰もが習慣になっているために、「1分間BMストレッチ」を「忘れた」という失敗がありません。しかも、食事によって代謝が上がる「食事誘発性体熱産生」との相乗効果によって、効率のいい代謝アップになります。

また、インシュリンは運動によって減少しますが、「1分間BMストレッチ」は筋力トレーニングの要素があるため、太りやすくなった身体でも、インシュリンを効果的にコントロールします。そして、成長ホルモンの分泌をうながすため、食前というタイミングはとても効果的なのです。

つぎに「1分間BMストレッチ」をするのが午後三時頃です。昼食と夕食の間は間隔が長いために、どうしても代謝が低下してしまいます。また、仕事や家事などで座り続けることが長くなると、エネルギー代謝が落ちて『安静時代謝』レベルは低下します。午後三時頃に、気分転換として「1分間BMストレッチ」をしましょう。この時間のエクササイズは、ダイエットに効果的であると同時に、ストレス解消にもおおいに役立ちます。一日の最後を締めくくる五回目は、寝る前の「1分間BMストレッチ」です。この時間のストレッチは、寝ている間に疲労回復を促進させ、「基礎代謝」を向上させるという二重の効果があります。

人間の筋肉内では、栄養素であるグリコーゲンを燃やして酸素が「代謝」をおこなっているという話をしてきました。つまり、『代謝』を高める筋肉のコンディシヨンにすることが大切なのだということです。

食欲もコントロールする「1分間BMストレッチ」

筋肉内で「代謝」がおこなわれるとき、燃焼するものはグリコーゲンともうひとつあります。それは脂肪です。筋肉内で燃焼するとき、グリコーゲンが少なければ、脂肪は血中に遊離脂肪酸として放出されます。このときに「1分間BMストレッチ」をおこなうと、もっとも効果的に脂肪が燃焼されます。逆に、このタイミングで血中の遊離脂肪酸が使われなければ、もとの体脂肪に戻Part2気持ちよくて簡単にやる「1分間BMストレッチ」ってしまうのです。しかも、食前の空腹時におこなう「1分間BMストレッチ」は、驚くことに食欲もコントロールするのです。

運動すると交感神経の働きが活発になり、消化器を司る副交感神経の働きは鈍くなるからです。つまり、このタイミングでエクササイズをおこなうと、食欲が減退するのです。通常、お腹が空いているときに運動はできないものです。しかし、「1分間BMストレッチ」は非常に効率のいいエクササイズなので、それが可能なのです。短時間で高いレベルのストレッチをおこなうことのメリットは、ここにあるのです。さらに部位別のストレッチや、バスト・腹筋のレジスタンス・トレーニングを組せていけば、ダイットだけでなく、肩凝りや冷え性、むくみの解消に加え、バストアップやヒップアップ、締まったウエストのナイスボディになれます。